KAGURA

KAGURA Artist Interview Part.1 : YURI, chisa

この秋に公開したKAGURAの新しいプロモーションビデオ。そのビデオに関わってくださったアーティストのインタビューシリーズをお届けします。

第一回目はダンサーのYURIさんと、コリオグラファー(振付師)のchisaさん。二人が感じたKAGURAとダンスの融合の可能性とは? KAGURAを使ってのダンスパフォーマンスのコツも教えてくれています。

――KAGURAを使ってのパフォーマンスはいかがでしたか?

YURI:実はこのお話をいただくまでKAGURAのことを知らなかったんです。リハーサルのときに初めて触りました。画面にあるアイコンに触れると音楽を演奏できるというのはすごくシンプルだったのですぐ理解できたんですけど、最初は難しかったですね。

――どこが難しかったですか?

YURI:ダンサーとしては、やっぱり振り付けをまずは完璧に、と思うじゃないですか。でも最初は本当に難しくて。少しタイミングがずれると音楽もずれてしまうじゃないですか。COLTECOさんの演奏に合わせてアイコンに体を当てるのが大変で。

ただ途中で意識を変えたらうまくいくようになったんです。

――どう変えたんでしょう?

YURI:KAGURAが楽器だってことにふと気付いて。だからダンスはもちろんだけど、それよりも「音楽の演奏をするんだ!」って思うようにしたんです。演奏に合わせようとするんじゃなくて、自分も一緒に演奏をするんだって。そうしたらだんだんと演奏とも合うようになってきて楽しくなってきました。ただ何回も練習したんですけどね(笑)

――振り付けをする上で気をつけたことってありますか?

chisa:具体的な振り付けの前に、最初はアイコンの配置をしっかり考えることが大切だと思いました。さっきYURIも言ってましたが、KAGURAって体の動きで演奏する「楽器」なんですよね。だからダンスパフォーマンスをする上では、体が動く範囲を意識して、音も、体の動きも不自然にならないようにアイコンの配置を調整しました。音とダンスが両立しないと意味がないですからね。なので今回はかなりシンプルな配置を選びました。まずそこがスタートでしたね。

振り付けという視点では、やっぱり角度かな。普通のダンスより体の位置とタイミングの正確性がシビアに求められるので、音の出るタイミングにあった動きの角度を意識しました。

――はじめてのKAGURAでのパフォーマンスだったとのことですが、今後のご自身のパフォーマンスにKAGURAを活かせるところってあるでしょうか?

YURI:ダンサーのパフォーマンスの可能性がすごく広がると思います。クラブでDJがパフォーマンスをしてて、VJがそれに合わせて映像を出すでしょ? ダンサーもステージの上で踊っているんだけど、KAGURAはDJとVJとダンサーをつなげることができると思います。画面にダンサーの姿が映っていて、音楽に合わせてダンサーが踊っているように見えるんだけど、実はダンサーが音楽を演奏していた、みたいな演出ができると、みんなびっくりして、すごく盛り上がりますよね。

あと私はダンサーやモデルだけじゃなくてMCの仕事もしているのですが、街中にブースを使ってなにかをやるとき、ブースのテーマに合わせたKAGURAを置いておくと、通る人の目が止まると思うんですよね。ただ、目を止めるためだけだったら派手なことをしたり、大きなブースを作ればいいと思うんですが、せっかくなら足も止めていただいて、参加してほしいでしょ。そういうところでもKAGURAは使えるんじゃない? って思います。

chisa:ダンサーが自分の身体感覚をつかむのにも使えそう。練習するときって鏡の前で踊って動きを確認するんですけど、ただ下を向くポーズのときに自分の手がどこまで伸びているかというのは確認が難しいじゃないですか。ビデオに撮って確認するって方法もあるけど、それだと毎回巻き戻して確認しないといけないし。だけどKAGURAを使って、目標の手の位置に音が鳴るアイコンを準備しておけば、音で自分の形が分かるでしょ。そういう使い方ができると思います。

あとはダンス初心者の人にいいかも。最初はシンプルなアイコン配置をつくっておいて、音に合わせて体を動かすところからスタートして。そしてだんだん慣れてきたら、アイコンを触るあいだあいだに自分のパフォーマンスを少しずつ入れていくとオリジナルができていくし。体の動きに合わせて音が鳴るだけで単純に面白いから、子どもも楽しんでくれそうですよね。

YURI:KAGURAエクササイズとかもいいかも! 年齢や鍛えたいところに合わせることができるから、幅広い年齢層に楽しんでもらえそう。

chisa:手をピンと伸ばさないと音が鳴らないとかね。音と体の動きを組み合わせることってなかなか難しそうだけど、KAGURAならできそうですよね。

――すごく具体的にありがとうございます!  使い方はサポートするのでぜひ相談してくださいね。今日はありがとうございました!

Artist Profile

dancer : YURI

橋本祐里。福岡で活動するモデル、ダンサー。ミスアクション2016準グランプリ。ダンススクールBRIDGEの代表としてダンスインストラクターも務める。

Twitter : @yuri_lum
Instagram : @yuri_catty
blog : http://ameblo.jp/yuririn1122

choreographer : chisa

幼少よりダンスを始め、2008年より福岡県内のスタジオでインストラクターを始める。

【主な経歴】

・HKT48アリーナツアー【九州7県ツアー~可愛い子には旅をさせよ~】福岡公演出演
・福岡銀行CM振付アシスタント
・中西圭三・江頭つとむLIVE【シアワセノシルシ】振付・出演
・米良美一ライブ出演 等

その他福岡で活動するシンガーのバックアップや振付・ダンススタジオや芸能事務所、短大でのダンスレッスン・アイドルグループの指導・フラッシュモブの振付等でも活動中。