クリエイティブ教育ラボ

プログラミングで新しい遊び道具づくり!? Springin’ワークショップ「プログラミングを使ってあたらしいあそびを作ろう」を開催しました

8月16日に福岡・天神にあるトヨタ自動車九州株式会社さんの協働協創型コワーキングスペース「Garraway F(ギャラウェイ エフ)」でSpringin’のワークショップを開催しました。

上の写真、実はそのワークショップの模様なんです。テープが床に貼られ、のりやハサミ、画用紙が映っています。こんなにiPadが写真に映っていないSpringin’のワークショップは初めてかもしれません。

講師は東京都の小学校で図工を専門に教えている山内佑輔先生。「ICT」「Creative」「Education」をキーワードに東京近郊の先生方が集まって結成されたコミュニティ「SOZO.ed」(ソウゾウエド)の副代表を務めるなど、ICTを使った新しい学びを実践されている先生です。

ではどんなワークショップだったのか、写真とともにご紹介します。

今回はタイトル通り「プログラミングを使ってあたらしいあそびを作ろう」がテーマ。まずは遊びに使うワークを一緒にプログラミングしました。そのワークがこちら。

ボールのまわりを壁で囲っています。そしてその壁にボールが当たると「ゲームオーバー」画面が表示されるようになっています。そしてiPadの傾きに応じてボールが動くように設定されています。この状態でiPadを持ち上げると、ボールがゆらゆら動き始めます。iPadを大きく動かすとボールが壁にあたってゲームオーバーになってしまいます。ゲームオーバーにならないためにはiPadをそーっと持たなくてはなりません。

ここで参加者が4チームに分かれてゲームスタート。まずはチーム全員で床に貼られたテープの上に並び、iPadを前から後ろにそーっと渡していきます。ゲームオーバー画面になってしまうと最初の人に戻します。一番早く後ろまでiPadを回せたチームが勝ち!

そしてここからはチームごとに制作。Springin’のワークの工夫はもちろん、Garraway Fの広いスペースにテープや画用紙を使って思い思いのコースを作成しました。そのコースの上をiPadを揺らさないようにゆっくり歩いてゴールを目指そうという遊びです。

チームのメンバーがそれぞれ話し合って、自分の得意なことを活かしながらコースづくりやプログラミングに取り組みました。各チームごとにプログラミングを使った新しいあそびづくりに夢中になりました。

最後はチームそれぞれからコースの説明と発表。会場の大画面にはプレイヤーのiPadの画面が大きく表示されたので、みんなで楽しむことができました。

iPadのセンサーを活かしたプログラミングが簡単にできるSpringin’の魅力を最大限に活用した今回のワークショップ。「なるほど! そういう使い方があったかー!」とその発想にしくみデザインスタッフは思わず声をあげてしまうこともしばしばでした。またプログラミングを取り入れた授業を考えていらっしゃる先生方にも参考になる内容だと感じました。山内先生、本当にありがとうございました。

そしてオープンしたてのピッカピカのコワーキングスペースにも関わらず、子どもたちの「作りたい気持ち」を全面的にどーんと受け止めてくださったトヨタ自動車九州株式会社さんにもあらためて感謝申し上げます。