クリエイティブ教育ラボ

ゲームをプレイするだけでなく、作ってみる──Springin’を使ったプログラミング授業を北九州市立木屋瀬小学校で実施

2019年2月15日(金)に北九州市立木屋瀬小学校の5年生にSpringin’を使ったプログラミング授業を実施しました。今回の授業は内閣府が進める「知財創造教育」の一環で、九州地区では今年度初の取り組みです。

参加したのは5年生の2クラス81名。それぞれ2コマの時間を使って、1クラスごとの授業となりました。

今回もSpringin’を初めて使った子どもたちが多かったため、いつもどおりチュートリアルからスタート。コロコロゲームを講師の中村俊介と一緒に作りながらSpringin’の基本操作を学びました。

その後は自由制作時間。コロコロゲームをベースに、自分が思いついたゲームを制作しました。今回は理科室を使っての授業で、大きな机にグループごとに座っての授業。そのせいもあってグループごとにアイデアを出し合ったり、教え合ったり、子どもたち同士のコミュニケーションも活発でした。

自由制作時間が終わると作品発表。発表したい人を挙手で募ると、たくさんの子どもたちが手を上げてくれました。ゲームがプレイされる様子をみんなで見ながら、息をのんだり、ゲームオーバーしたらため息をついたり、クリアしたら歓声があがったり。ゲーム実況さながらの作品発表になりました。

そして今回の授業では最後にもう一つの自由時間を設定しました。それは他の人が作った作品で遊ぶこと。机を行き来しながら授業中にできたゲームをみんなでそれぞれ遊びました。プレイした人から「ここはこうなるといいな」という要望を聞いて、その場で作り変える子どもたちの姿も。

授業後には、子どもたちが書いた感想文を先生たちが私たちまで送ってきてくれました。びっしりと嬉しい言葉で埋まった感想文、全部ご紹介したいのですが、ここでは一部をご紹介します。読みやすくするために文意を損なわない範囲で補ったり、ひらがなを漢字に変えたところがあります。

Aさん
いつもはゲームやアプリをやる側なので、このプログラミング学習を通して、作る側の工夫や、しくみなどがたくさんわかりました。ゲームやアプリなどをやるのもたのしいし、つくったりするのもたのしいので、家に帰ったらこの「Springin’」のアプリをいれて、みんなが楽しいと思ってくれるようなゲームをつくりたいです。
Bさん
じつはわたしははじめはとても不安でした。上手にゲームを作れるかや、ちゃんと分かることができて楽しめるか不安でした。でも思ったよりもわかりやすく、実際に動かしながら教えてくれたりして簡単にできました。一度やり直したので時間がなくて最後までできなかったけど、家でできたらやりたいと思います。
Cさん
タブレット端末の方が、パソコンのスクラッチというゲームより簡単でした。またきてほしいです。その時は音つきのゲームを作成したいです。
Dさん
授業が始まる前はテレビの方たちが撮影すると聞いていたので、とっても緊張していたけど、Springin’のアプリを始めると、その緊張がすぐに楽しさに変わりました。

 

Springin’を使ったプログラミング授業に興味のある先生がいらっしゃいましたらぜひこちらのページをご覧ください。疑問点などありましたらお気軽に info@shikumi.co.jp までご連絡ください。