コラム

絶対に売上げアップする集客広告コンテンツの作り方 4つのポイント(前編)

絶対、といえちゃうのは、今までの事例で実証済みだからです。
とはいえ、ターゲットによってコンテンツの作り方は変わってきますので、今回は「ファミリー層」に向けたサイネージを考えてみましょう。

徐々に一般的になりつつある、テレビモニターやスクリーンを広告として活用する「デジタルサイネージ」。このデジタルサイネージを上手に使うことで、集客や売上げを大幅にアップさせることが可能です。

「サイネージ」というと一般的には広告だったり看板だったりのことなので、街ゆく不特定多数の人たちに向かって情報を発信するための手段を意味します。ですが、誰もがスマートフォンを持ち歩く時代に、情報を一方的に発信して目に留めてもらうのは至難の業。

そこで、サイネージを「情報発信」の手段から「集客」の手段へと見方を変えてみましょう。

 

「集客」するためには、イベント性やエンターテインメント性が重要です。
ただし、サイネージの特性として、「たまたま通りかかった人」を「立ち止まらせて」から「楽しませる」必要があります。時間軸がしっかり決まっている映像だとちょっと難しいかもしれません。

そんなときに便利なのが「カメラ」です。

結局、人が一番好きなのは自分自身なんです。そして家族。大きな画面に自分たちが映っているだけでもちょっとしたエンターテインメントになります。スタジアムのスクリーンに自分が映ったらテンション上がっちゃいますよね。

そこで、カメラを使って自分が入り込む参加型サイネージコンテンツの作り方のコツを伝授します!
もちろん、ただ自分が映るだけじゃなくて、カメラ映像をリアルタイムで画像処理して楽しい体験を生み出すコンテンツです。

 

まずは事例を見てみましょう。

これは、夏休み中に期間限定で品川駅構内で実施したNHKの人気番組「チコちゃんに叱られる!」の特番プロモーションとして制作したコンテンツです。 【この事例についてさらに詳しく知りたい方はこちら

画面いっぱいに現れるシャボン玉を、全身の動きで割って遊ぶゲームです。

4つのポイントに分けて解説します。

(1)「手順」を踏ませない

場所は駅構内です。つまり、移動している途中の人ばかり。時間的・精神的余裕のある人は多くないかもしれません。そんな中で気軽に体験してもらうためには「始めるまでの手順」と「遊び方のルール」をどこまで単純化できるかがカギとなります。

この事例では、「画面の前で動いたら割れる」「体の部位はどこでもいい」「何人でも同時に遊べる(設定変更等の操作不要で)」とすることで、説明を「そこで思いっきり体を動かしてください!」の一言ですむようにできました。

センサーや最新技術を使ったサイネージをつくる場合は特に、体に何か付けさせられたり説明過多になったりしがちなので気をつけましょう。

(2)そこでしかない偶発的な「非日常」を体験させる

たまたま通ったら面白いものがあった!
自分が映ってるだけじゃなくて反応するんだ!

そう感じてもらえるような、ちょっとした仕掛けを用意すると効果的です。単にチコちゃんがいるだけじゃなくて、大画面の中に映っている自分がチコちゃんと一緒に遊べるようにしたことで、行列ができるくらいに人気になりました(チコちゃんやキョエちゃんは邪魔をしにくるだけですが(笑))。

カメラを使ったリアルタイムの画像処理は、映り込んだ自分に魔法のように非日常の現象を起こすことができるので、サイネージのある空間をちょっとしたアトラクションに変えます。

カメラ映像を使ったコンテンツの面白さは、同じコンテンツなのに全く同じになることはない、という点にあります。同じ仕掛けでも映っている今日の自分は昨日の自分とはどこか違いますよね。

 

・・・今回はここまで。

偉そうなことを言っているけどしくみデザインってどんな実績があるんだよ、と思った方はこちらをご覧ください。
実は、日本で一番たくさん参加型サイネージコンテンツをつくってる会社なんですよ。

 

後編へつづく