”音楽とカルチャーの祭典”「TOKYO MUSIC ODYSSEY 2017」にてDJみそしるとMCごはんと
株式会社しくみデザインが開発した「KAGURA」は”すべての人に演奏体験を”、 を目的に開発され、PCとカメラさえあればアプリをインストールするだけで誰でもミュージシャンになれるソフトウェアです。その魅力を体験できるワークショップを2017年3月5日(日)に、くいしんぼうHIPHOPアーティスト「DJみそしるとMCごはん」を迎えて、TOKYO MUSIC ODYSSEY 2017 ~WORKSHOP+MINI TALK~ 「おとなもこどもも楽しめる!未来の演奏体験 by KAGURA」と題し開催しました。
ワークショップの内容
代表取締役の中村俊介(以下、俊介)がKAGURAの説明をデモパフォーマンスと共に実施。その後、楽曲製作の方法を「アスパラのベーコン巻」のアイコンと音の素材を使って作り方を説明しました。

ワークショップの模様
続いて、DJみそしるとMCごはん(以下、おみそはん)が登場し、ラップ入りのKAGURAサウンドセットをプレイ。
そしていよいよ、各テーブルに設置しているパソコンのKAGURAで、参加者が自分のサウンドセットを作ってみる時間です。子供から大人まで幅広い年齢層でしたが、初めて触るKAGURAに興味津々で取りかかりました。その間、おみそはんと俊介が各テーブルをまわりながら指導&コミュニケーションを行いました。

ワークショップの模様

ワークショップの模様

ワークショップの模様
ひとしきり楽曲製作や演奏を楽しんだ後、製作タイムは終了。
最後は参加者がスクリーンの前に集まって、参加者+おみそはんのKAGURAによる演奏に合わせておみそはんが生ラップを披露しました。

ワークショップの模様
約1時間に渡ったワークショップでは、5歳の子供も途中でダレることなく集中するほど音楽製作や演奏を楽しんでいたようで、最後の演奏後にはみんな汗をかくほど楽しんでいました。参加者の女性からは「UIが分かりやすく教えてもらわなくても作れた」との意見もいただきました。
ワークショップ修了後、おみそはんから次のようなコメントをいただきました。

記念写真
今後もこうしたワークショップを通じてKAGURAの魅力を伝えていく予定です。
開催概要
TOKYO MUSIC ODYSSEY 2017 ~WORKSHOP+MINI TALK~
「おとなもこどもも楽しめる!未来の演奏体験 by KAGURA」
- 日時
2017年3月5日(日)OPEN12:30/START13:00 - 場所
TOKYO MUSIC ODYSSEY SHIBUYA POP UP STUDIO (GALLERY X BY PARCO) - 参加アーティスト
DJみそしるとMCごはん - 講師
中村俊介(?しくみデザイン) - 使用ソフト
KAGURA - 主催
スペースシャワーTV
TOKYO MUSIC ODYSSEYとは
“都市と音楽の未来”をテーマに、東京から発信する音楽とカルチャーの祭典です。素晴らしい音楽と文化の発信、新しい才能の発掘、人々の交流を通して、私たちの心を揺らし、人生を豊かにしてくれるアーティスト、クリエイターが輝く未来を目指します。
DJみそしるとMCごはん
おいしいものは人類の奇跡だ!をモットーに、音楽と料理の新たな楽しみ方を提案する、くいしんぼうHIP HOPラッパー。女子 栄養大学卒業。卒業研究として、架空のHIPHOPユニット「DJみそしるとMCごはん」を考案、料理のレシピを歌にし 「Mother’s Food」というアルバムを制作。楽曲の他にもミュージックビデオを自ら制作しYoutubeに投稿したところ音楽関係 者の目に留まり、本格的な音楽活動へ。’13メジャーデビュー。“音楽×料理”番組「ごちそんぐDJ」(Eテレ)がレギュラー放 送中。3/29(水)最新アルバム「ごちそんぐDJの音楽」が発売。

DJみそしるとMCごはん アーティスト写真

ごちそんぐDJの音楽 ジャケット写真
KAGURAについて
「KAGURA」は”すべての人に演奏体験を”、 を目的に開発されPCとカメラさえあれば、 アプリをインストールするだけで誰でもミュージシャンになれるソフトウェアです。
カメラを使った画像処理による 革新的なインターフェースで、 楽器の弾けない人でも体を動かすだけで演奏可能になり、 今までにない自由な身体の動きを使った演奏スタイルも実現させます。
「KAGURA」はスペインバルセロナ「Sonar +D 2016」にて開催されたピッチコンテストでアジアのスタートアップとして初のグランプリを獲得した他、 数々の受賞実績があり、 2016年7月に実施したKickstarterでのクラウドファンディング・キャンペーンにおいて、 世界中のファンから約3万ドルの支援を集めました。