クリエイティブ教育ラボ

フリー版でも作れる!ガラガラのつくり方

9/30に行われたSpringin’のワークショップで、作品「りんごころころ」という占いワークに出会いました。この占いワークではSpringin’の「ランダム性」を上手に使っています。この「ランダム性」っていろんなところで応用できるなぁ、「ランダム性」を使ったワークってどんなのがあるだろう、とずっと考えていました。

そんなとき、ガラガラ抽選機(通称ガラガラ、ガラポン)を街で見かけました。

ガラガラ抽選機(通称ガラガラ、ガラポン)

ランダムに出てきたボールの種類で当たり外れを決めるガラガラ抽選機……。もしかしてこれってSpringin’で作れるのでは…!?

と思ったので、作ってみました。これです。

こちらからこのワーク↑をダウンロードできます

画面上で指を使って六角形を回転。赤は大吉、青は中吉、グレーは小吉、黒は凶、と設定されたボールがシャッフルされ、下の床に一番最初にぶつかったボールの種類(色)により、大吉、中吉、小吉、凶のいずれかを表示する、というワーク。

どの色のボールが一番最初に下の床にぶつかるかはランダムなので、そのランダム性で吉凶が占えちゃいます。

<アイテム一覧>

とてもシンプルなワークですが、実は結構試行錯誤しました。
どんな動きをしているのか、各アイテムに設定されている属性を確認しながら詳しく見てみましょう。

ボールの色は4種類。赤のボール=大吉、青のボール=中吉、グレーのボール=小吉、黒のボール=凶としました。

ボールと六角形、床を以下の図のように配置します。

 

次にボールの種類に紐づいた、大吉、中吉、小吉、凶のページを作り(分かりやすく同色の背景をつけます)、各ページには戻るボタンを配置して【シーンチェンジ】を設定し、戻るボタンを押すと1ページ目(ガラガラのページ)が表示されるように設定します。

中吉、小吉、凶にも同様の設定を行います。

次に、ガラガラページに戻り、ボールにも【シーンチェンジ】を設定します。
ボールとページの色がそれぞれ対応するように関係を作っていきます。

全てのボールを配置してから属性を設定すると大変なので、まずは各色1つずつ設定して、各ボールへの設定が全て完了した後に「コピー」で必要数を増やしましょう。

今、ボールに設定した【シーンチェンジ】を発動させるアイテムは床です。
画面下に配置した床を、動かないように【ピン】で固定します。
そして【接触】を設定し、対象アイテムには、全てのボールを選択します。

これで、ボールが床に当たったら、床の【接触】により、ボールが持つ【シーンチェンジ】が発動して各ボールに設定されたページを表示させます。

これで、ボールに必要な設定が全て完了。
各色、必要数を「コピー」を使って増やしましょう。

それぞれのボールの数で、確率を調整してください。

次に、ボールをシャッフルする役目となる六角形のアイテムに属性を設定。
そのあと、ガラガラのように中心を軸に回転させたいので、【ピン】【回転】を設定します。

このまま再生ボタンを押してもボールは宙に浮いたまま。
自分たちがいる世界と同じように【重力】を設定します。

ガラガラっぽい形になってきました。
ここで一度再生ボタンで確認してみます。

あらら…ボールがどこかに飛んで行ってしまう…
出口が回転している以上そうなりますよね…

ボールがどの向きの出口から出ても、下の床に接触するようにするためには…
と考えたのが、コレです。

六角形がスムーズに回転できて、さらに回転する六角形と出てきたボールがぶつからないように隙間をあけて、丸を配置します。そして動かないように【ピン】で止めます。

これで、ボールがどこから放出されても、丸の内側を伝って床に向かって落下します。

これで完成です!

実は、このワークはたったこれだけの属性しか使っていません。

これらの属性は、フリー版でも使える属性。つまり、Springin’をダウンロード(無料)すればすぐに作れちゃいます!(Springin’のダウンロードはこちらから↓)

それぞれのボールの割合、数量を変えるだけでも結果が変わりますし、今回は大吉や凶でしたが、ボールに紐づく意味を変えても面白い使い方ができそうです。

例えば今日の晩ご飯何にしよう…なんて時に、今日の晩御飯メニューをに書いてSpringin’に決めてもらうのもアリですね(主婦的発想……)。忘年会を盛り上げるツールとして使えちゃうかも!

ぜひオリジナルのガラガラを作ってみてください!