KAGURA

KAGURA Artist Interview Part.2 : COLTECO

この秋に公開したKAGURAの新しいプロモーションビデオ。そのビデオに関わってくださったアーティストのインタビューシリーズをお届けします。

今回はプロモーションビデオにオリジナルトラックを提供し、実際にパフォーマンスもしてくれた福岡のバンド「COLTECO」。2017年4月にリリースした1stアルバム『ALBUS』は、その収録曲がJ-WAVE TOKIO HOT100にチャートインするなど、福岡にとどまらず、日本、そして世界中から大注目されています。そんな彼らにKAGURAを使ったパフォーマンスの感想を率直に聞いてみました。

COLTECO

SYNTH DE POP FROM NISHI NIPPON! ソロとしても活動するサトウショウゴを中心に、 インディーからメジャーアーティストまで様々なバンドのサポートキーボードとしてひっぱりだこのOta Yohei、そしてJazz Drummerとして活動するBanchoの3人によるシンセポップバンド。80’s~90’sのDISCO、NEW WAVE、TECHNOなどのジャンルを現代にアップデートした個性的でスタイリッシュなサウンドで、日本はもちろん、韓国、台湾などのアジア圏からも注目を集めている。

2015年の1st mini Album『Bastard 7th』から本格的に活動を開始。翌2016年には2nd mini album『Bastard 9th』を発売。そして2017年には満を持して、1st album『ALBUS』を発表。リード曲「Do It feat.YUU(GOGO BROTHERS)」はラジオチャートでスマッシュヒットを記録した。

この秋には福岡のカルチャーを20年間牽引してきたアパレルショップBINGO BONGOが設立した音楽レーベル『GIMMICK-MAGIC』から、親交の深いSANABAGUN.のフロントマン リベラルをMCに招いた新曲「Sauvage」をリリースし、新境地を開拓。さらなる進化を遂げようとしている。

Twitter : https://twitter.com/colteco
YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCu0RUEkdZIezA9NXz8t67Tw

 

――今回のビデオ制作にあたり、COLTECOさんにはビデオへの出演だけでなく、トラックメイキングから関わっていただきました。メインコンポーザーのSATOさんと一緒にKAGURAのソングを作ったのは貴重な経験でした。KAGURAを使っての楽曲制作は初めてということでしたが、いかがでしたか?

SATO:普段はDAWで音楽を作っているんですが、DAWの画面って時間軸を意識してトラックを並べていきますよね。それに対してKAGURAは平面にアイコンを配置して、それに音を当てはめていくという音作りで。これは初めての音作りの経験で、新鮮な気持ちで制作ができましたね。

――SATOさんが作ったトラックにOTAさんとBanchoさんがキーボードとドラムを合わせていく瞬間をリハーサルで見たときには鳥肌がたちました。KAGURAに合わせての演奏はいかがでしたか?

BANCHO:YURIちゃんの動きがそのまま音として出てきて、なるほどなと思いましたね。こういう音楽とダンスのコラボレーションのカタチってあるのかなって。

OTA:KAGURAだからできる音楽とかパフォーマンスがある気がしますね。バンドとのコラボレーションとなると、サウンドとしてはシンプルなものがいいと思うんですよ。そのサウンドの上に、今回だとYURIちゃんだけど、ダンサーとかフロントマンのパフォーマンスが上に乗ってくるので。

BANCHO:アドリブに流れてしまいがちだけど、生楽器と一緒にやるなら、ちゃんとそれにあわせた楽曲制作が大事だと思いますね。KAGURAにちゃんと特化した音作りが必要かも。今回もKAGURAでの音作りはこのビデオのプロデューサーの樋口さんが最終的な形にまで作り込んでくれたのが大きいですね。

OTA:思った以上に演奏感があったね。想像以上に。

SATO:全部が演奏だもんね。

――今回のビデオではKAGURAのMIDI機能を使っていただけました。サンプラー的にアイコンに音を当てはめるだけでなくて、KAGURAを使ってDAW経由でソフトウェアシンセサイザーやヴォコーダーのフィルターを動かしていただいたわけですが、これはいかがでしたか?

SATO:KAGURAの上にシンセとかフィルターのパラメータを打ち込んでいけばMIDIで操作できるんですよね。MIDIがあれば大体全部やりたいことはやれるな、と思いました。MIDIコントローラーではできない表現ができるなって。体の動きに合わせてフィルターが変化するとかって、思いつくことはできても、それを実際にやろうとすると大変だなぁって思うじゃないですか。でもKAGURAだったらそれが直感的にできる。

――音作りの点で気をつけたところってありますか?

SATO:トラックを作るときにはYURIちゃんがどんな振り付けで踊るのかはわかっていなかったんです。つまりどんな音になるかは撮影の時までわからなかった。だからギミックを入れずに、体の動きがそのまま音になってるというのをわかりやすく見せるために、縦横と左右の2軸で音を配置しようということになったんです。

BANCHO:不安がなかったかというと、あったんですけど(笑)。けど実際にダンスパフォーマンスが入ると、そのビジュアルのインパクトが強烈で、これは面白いなって。

――今後のパフォーマンスの目標ってありますか?

SATO:僕らの音楽ってテクノロジーとは切り離せないんだけど、ただテクノロジーだけで成立するかというとそうじゃないんですよね。テクノロジーだけで音楽を作る人も多いけど、僕らは人力に裏打ちされたテクノロジーを使ったパフォーマンスをしたいなと。だから今はとにかく人力の演奏力を上げたいですね。

――テクノロジーってパワースーツのようなものですよね。パワースーツを着ることで身体を拡張できて、人力ではできなかったことができるようになるとか。

SATO:だから僕らの音楽作りの中で全部KAGURAを使うというのは難しいけど、パフォーマンスって視点だとなにかありそうですよね。他のアーティストやダンサーとのコラボレーションとか。活かせるところが今回使ってみて分かったので、アイデアが浮かんだらすぐ相談します(笑)。

いかがでしたでしょうか? 新プロモーションムービー公開を記念して開催したイベント「KAGURA Scene Vol.1」で彼らが見せてくれた圧巻のパフォーマンスは必見。まだYouTube LiveLINE LIVEで公開中ですので、ぜひご覧ください。

 

そして今回のムービーに提供いただいたCOLTECOの書き下ろしトラック『BOUGER』をKAGURAのPreset Songとして演奏することができるようになりました! 聞くだけでなく実際に演奏できるなんて、これはKAGURAならではの体験です。すでにKAGURA Proをお持ちの方はもちろん、無料で使えるKAGURA Freeでも演奏できます。KAGURAホーム画面の「サンプル曲を演奏する」からダウンロードできます。ぜひこの機会に楽しんでください!